世界一周までの道のり

世界一周

こんにちは。6歳の娘と世界一周したSAKUYAです!

世界一周した人として発信をしていますが
ここに辿り着くまでには沢山の迷いや不安、葛藤がありました。

「このままでいいのか」
「本当に夢を叶えられるのか」
「やりたいことで生きていきたい」

そんな思いが心の中をぐるぐるして立ち止まっていた時期もありました。
でもずっと思っていたことは「人生を自分の手で変えたい!」

私がどうやって世界一周という大きな夢を現実にしていったのか、そこに至るまでにどんな気持ちの変化があったのか、そして「行動すること」でどう人生が変わっていったのかを、正直に綴っていきます。

本記事は4400文字 約 10 分で読めます

世界一周を目指した理由

Instagram @sakuyachal

娘と世界一周がしたい

シングルマザーになりこの先の人生を考えていく中で、将来自分は何がしたいのかノートを目の前に自分へ問いかけたときに出てきた夢でした。20代前半で海外への好奇心が湧き、それと同時期に出産というライフステージの変化で海外へ行くことを諦めていました。娘と行けたらいいな〜将来の選択肢も広げてあげられたらいいな〜とそう考えながらノートに綴りました。

【Youtube】6歳娘と半年間の旅に出ます!夢の理由と出発前の様子について

不安だらけのスタートと決断

2021年の夏、当時設定した
世界一周への具体的な目標は

・2023年中(娘が5歳〜6歳)

・貯金○万円を達成する

・思いのまま自由に娘と旅をする

この時点では「夢のまた夢」ベースで考えていました。

なぜなら一度も会社員をせずに専業主婦になり一人暮らしも貯金なんてしたこともない、奨学金と離婚前に作った数十万の借金と1歳半の娘を抱えて離婚する決意をしたので正直、夢を叶えられる自信なんてありませんでした。

会社員からフリーランスへ

シングルマザーになってから入社した会社で多くのことを経験させてもらいました。

実は私には世界一周以外に別の目標がありました。
入社の際、社長にそのことを伝えると社内で必要だったポジションでありかつ私の将来の目標に繋げることができる部署に配属が決まりました。当時状況を考慮して受け入れてくださった会社には今でも感謝しています。

仕事も楽しく充実していたし、あと数年働けば目標達成ができる確信が持てました。
一方で完全なワンオペで仕事と家事、育児の両立と副業としてやりたいことに挑戦するエネルギーが1日の中で残っていませんでした。そして年功序列という頑張っても給料が簡単には上がらないという現状、希望していた部署で働けなかったということもあり、現状に不満を言うなら行動して環境を変えよう。今後、自分のやりたいこと、叶えたい夢を考えた時にここにいては遅れを取ってしまう。そう考えコネも人脈も次の仕事も特にない状況でしたがフリーランスという道に飛び込みました。

フリーランスとして自由に生きる

好きな時に好きなことをして自由に生きる
そんな生き方を目指し、いつの間にか実現し叶えたフリーランス生活

とにかくやりたいこと、やれそうなことは全てやってみました。寝る間も惜しんで、できる限りの時間を使いました。もちろん途中で何度もめげそうにもなりました。安定という道には程遠かったが子育てをしながらやりたいことを仕事にして、自由に生活ができている。それが私にとってやりがいがあり、楽しい時間でした。

そうしていくうちに友人からクリエイターとしてお仕事を紹介してもらったり、異業種の繋がりが増えていき不安という言葉が徐々になくなっていきました。これまで関わってくれた皆様、本当にありがとうございます。

フリーランスの具体的な活動内容については別の投稿でまとめます。

ついに達成した目標

当時目標設定していた2023年に世界一周に行こうと思えば行くことができました。ですがその時の私はまだ頑張れる、もっと頑張りたい、まだ資金の面で決めた額を達成していない、目標達成がまだだから旅には出られない、自由な旅がしたい、そんな思い込みがありました。そして2024年の春、ついに目標を全て達成。3ヶ月で旅の準備をし、2024年7月末にルートはほぼ決めずに日本を出発しました。世界一周航空券もマイルやポイントの利用は全くしていません。夢を語ったのはノートの中だけだったので、周りの友人たちは突然の私の決断に驚いた人が多かったのではないかと思います。

バタバタで色々なグッズを揃える

娘との夢の世界一周

最低限の準備でもなんとかなる

バックパッカーなんてしたことがない。飛行機の乗り方もよくわからない。子連れでの海外も当然初めて。何もかも初体験で想像できないことばかりでした。旅先で起こる偶然の出会いやハプニング、運を楽しみたくて事前情報は国の治安や基本的な情報のみ。先に調べてしまうと新鮮さに欠けてしまうので極力リサーチは必要な時にその場で行っていました。初めの国と終わりの国だけを決めて、どこを周るのかは旅をしていく中で決めていきました。柔軟性や対応能力、自己主張、そしてどんな場面でも楽しめる感覚が少しずつ養われてきたと感じます。

人生で初めて飛行機を逃した日
どんな旅なのか
トルコのカッパドキア

私の日本での暮らしは必要なものを必要な分だけ。ミニマリスト的な思考ですが、経験や体験、未来につながるものにはとことん投資をしていきます。今回の世界一周は、贅沢旅でも節約旅でもなくその中間。最低限の必要なものが揃っていればOKなので、ホテルは個室の格安宿、飛行機もLCC、現地の人の生活を楽しみたかったのでローカルを楽しむ旅をしています。アフリカ・南米を楽しむタイプでした!
自分を成長させたく、陸路の道や自力でなんとかするを選択してきました。

世界はとても生きやすい
ケニアのレストラン

「なんか変わってるよね」と言われてきた私は日本の環境では生きづらいと感じることの方が多かったと思います。決められたレールや世間体こうあるべき普通はという言葉が好きではない。そして尊敬し、信頼できるはずの私の周りにいた大人たちは理不尽でこうあるべきが強かった。世界に出てみると想像以上に生きやすく感じました。異国の地では異国の人として割り切ることができるからなのでしょう。世界の人々が私たちに優しく接してくれて、異国の地で生きやすさを感じられたのは、紛れもなく日本人という先人たちが積み上げてきた礼儀正しさや丁寧さ、誠実さが受け入れられ、日本人であるからなのではないでしょうか。母国日本では生きづらい、海外では生きやすい。自分でも不思議な感覚です(笑)そんな生きやすく感じた海外も本格的に生活していくとなると、言語の壁と自己主張の弱さというまた違った課題に直面し、苦労するのだろうと感じました。

半年間で感じたこと
トルコのお店

娘との半年間の世界一周は長いようなだけどあっという間の特別な時間でした。想像をはるかに超える最高の経験が2人でできました。

私たちが今回体験した世界は「やさしい世界」振り返ってみるとどこへ行ってもみんなに優しくしてもらっていたな。そんな印象です。それは子連れだったからなのか私が出会う人が偶然いい人たちだったからなのか、どちらなのかはわかりません。

世界には本当に色々な人がいて色々な生き方があって、あぁ、私ももっと気楽に生きていいんだ。そんな風に毎回思わされました。

夢を叶えた後にやってきた空白

私自身、長年思い描いていた夢・目標を叶えたはずなのに、しばらく経って心にぽっかりと穴が空いたような感覚が起こり、しっかりバーンアウトしました。燃え尽き症候群です。

何かに一生懸命取り組んでいたはずなのにもう何もやる気が起きない、考えられない、できる気がしない。そんな風に感じた経験がある人は私だけではなく、実は多いのではないでしょうか。

私はこの数ヶ月間SNSから離れ、心と身体を休めながらしっかり休憩しました。
たった数ヶ月、長い人生で見たら短いもんだと思いながら。

何も考えない時間も作りつつ、改めて自分の考えを見直しました。

自分の性格や特性を知る

・心からやりたいことは何か

・どんな人と関わっていきたいのか

・世界一周で変わった価値観

・これからの生き方

・娘との過ごし方

見せ方次第で色んな自分を作ることができる世の中、そしてSNSの世界で
作り込んだ見せかけの姿ではなく、嘘偽りのないありのままの自分で生きること

誰かの期待や評価を基準にするのではなく、
自分の感覚や価値観を基準する

よく見られるために無理して取り繕うのではなく、
嬉しい、楽しい、悲しい、辛い、色々な感情を素直に表現する

「こうあるべき」よりも「こう在りたい」を優先して、
自分の心に正直に生きる

これが私のなりたい姿です。

甘えや逃げ、根性がないと捉えられがちなバーンアウト。でも実は「人生を本気で生きてきた」からこそ起こる状態だと思っています。

人生は一本の道で繋がっている

南アフリカ テーブルマウンテン

私にとっての世界一周は名前をつけるとするなら「自分と向き合う旅」「本当の自分を見つける旅」だったと思っています。約4年かけて夢に向かって走り続けてきたということもあり、日本に帰国した後、目標を見失い、一気に全てが崩れていきました。世界を見てきて凝り固まっていた価値観や視野が広がり、今まで作り上げてきた価値観や信念が壊れ、よくわからなくなっていました。その答えを燃え尽き症候群という名の深い深い暗闇の中でもがきながら見つけ出してきました。

合計で186日と30カ国64都市を周り、肌で感じた国の印象を頼りに娘と一緒にお気に入りの国にまた訪れてみたり、行けなかった国に行き、日本での生活も心からやりたいと思うことだけで充実させて世界を楽しみたい!それが私たちの次の目標です。

【Youtube】世界一周から帰国後の感情の変化と娘の様子

ネガティブが悪いものだと言われている中、バーンアウトは人生のターニングポイントであり
本当の自分に出会えるチャンスだと思っています!その感情が存在するから人は大きく成長できる。

今楽しく生活できている人も、暗闇の渦中にいて辛い思いをしてしまっている人も、将来に不安があって毎日がしんどい人も必ずどこかで「意味があった」と思える日が来ます。

何度も見返しているメモ Instagram @sakuyachal

人生を本気で生きてきた

世界一周の経験だけでなく、これまでの人生を総合的に見た時に、これからはまた違う生き方をして人生を楽しんでいきたい。そう思えたひとつの経験でした。

みなさんはこれからどんな人生を歩んでいきたいですか?
一緒に最高の人生をつくっていけたら嬉しいです。

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